地獄の2022年が始まって早8ヶ月が経った。
一時期のことを思えば心身の調子はかなり安定傾向にあるように思うが、ふとした瞬間に「死にたい」気持ちが加速して危険な状態に陥る場面は未だに少なくない。
4月から復学した大学院は、7月下旬から9月下旬まで夏休みのため、現在は少しゆるやかな毎日を送っている。
この数か月間、大学院の復学以外にも個人的な変化がたくさんあった。
それゆえ一度、記録も兼ねて、ここにその変化の数々を書き記してみることにする。
・大学院に復学した
まずはじめに挙げられるのが、大学院生活の再開だった。
春学期は週に1コマしか授業がなかったのだけど、正直なところ、それだけでもかなりキツかった。
運転マナーが悪い人が多すぎる京都市内（笑）を運転するだけでもかなり疲れる*1というのに、大学までかなり遠いし、いざ大学についても人混みで気分が悪くなるし、そもそも90分の授業自体がしんどいしで、結構大変だった。
そのため、授業を欠席することや遅刻して行くこともかなり多かったので、先生にはちょっと申し訳なかったなと思ってる。
通信学生時代から合わせると、今の大学には計7年近く通っていることになるけれど、いくらよく知る場所で、気心知れた優しい人が集う場所とは言っても、このコンディションで通うのはかなり負担が大きかった気がする。
「今までよく週4〜5ペースで通えてたな……」と思った。
とはいえ、授業自体はとても楽しかったので、週に一度みんなと和気藹々できる時間はわたしにとって非常に有意義なものだった。
それに、たくさんの先生や院生に気にかけてもらえて、そして優しくしてもらえてとても嬉しかった。
「やっぱりここが私の居場所なのだなぁ」
と改めて思うことができた。
途中あまりにもしんどすぎて、
「もう一度休学しようかなぁ、休学どころか退学してしまおうかなぁ……」
と思ったことも何度もあったけど、なんとかここまでやってこれてホッと一安心である。
まだまだ先のことはわからないけど、あと半期とりあえず頑張ってみたいと思う。
およそ4ヶ月間、毎週のように車で同じルートを走っていると、どのタイミングでどの信号に引っかかるか、そしてどの通りを通れば早く帰れるかなどを色々勉強できたのも、ひとつ良い経験だったなと思う。
ただ、「違反を切られた」というシリーズの記事にも書いたように、「京都市内の中心部を車で運転する」という行為はあまりにもストレスが多いものなので、正直
「めこんなにもストレスなら無理やりにでも電車やバスに乗った方がいいのでは…」
と思うこともたくさんあったし、それは今でも思う（笑）
でもやっぱり、1人で気楽に大学に行ける点はとても良いなと思うし、コロナのリスクも軽減できるし、人がずらりと並ぶバス停を横目に
「お先に失礼😉」
と言いながら颯爽と帰れる感じはかなり癖になってるので（笑）
おそらく秋からも車で通うことになるだろうなと思う*2。
最後の授業の日、授業担当ではない先生がご褒美にケーキを買ってきてくれたが、授業担当の先生1人＋学生3人＝4人分必要なのに、なぜか3個しか買ってきてくれなかったので仕方なく3個を4つにわけて食べた。
・アルバイトを始めて秒で辞めた（笑）
バイト自体はすごく楽しかったけど、やはり体調がアレすぎて2ヶ月くらいしか持たなかったですね、、、
これは正直、自分でもよくわからない出来事というか、何の意味があったのか謎だった。
アルバイト先で撮影した桜がとても綺麗だった。
・昼寝の時間が減った（世界で一番どうでもいい情報😂）
うつを患ってからのこの1年半くらい、わたしはほぼ毎日1〜5時間のお昼寝をし、1日の睡眠時間を8-14時間くらい確保していた。
そうしないと、眠くて眠くて動けなかったからである*3。
しかし、ここ数ヶ月は大学やバイトなどが忙しく、昼寝時間が確保できないことが多くなった。
それに、少しずつ日常が動き出したことによるストレスと日々の緊張？で、寝ようと思ってもなかなか眠りにつけない日も多くなり、必要最低限の睡眠時間（8時間以上）を確保できず、体調が悪くなることも少なくなかった。
でもここ最近は、「昼寝なし&8時間以下の睡眠時間生活」にもだいぶ慣れてきて、思うように眠れなくてもそれなりに活動できるようになった。
これは、個人的には大きな進歩だと思う。
いい感じの写真がなかったので、祖母の家にいる猫（ペルシャ雄9歳）が寝ている写真でも。
・心療内科（クリニック）を転院した
実は今年の6月に色々あって転院した。
個人的には転院してかなり良かったと思ってるので、詳しいことは、いつかまた書ければと思う。
（※長くなるので次回に続きます。）
