この記事で書いた通り、今月20日までに秋学期の学籍をどうするかを決めないといけなかったのだけど、結論から言うと、まぁ、秋学期も引き続き休学することになった。
上記の記事では「秋学期に復学するメリットが何もないので、おそらく引き続き休学する」というようなことを書いていたが、実は秋学期に履修予定の授業がオンライン開講だった*1ので、一時は復学も検討していた。ここ1ヶ月ほど、なぜか「人と話していたい、繋がっていたい」願望が無性に強いので、そうやって週に1回か2回でも人との交流を持てる機会があった方が精神衛生上いいのではないか?と思ったのだ。
が、復学について大学の事務に問い合わせてみると、「半期休学の場合は卒業および修士論文の提出、その他諸々の行事*2がごっそりと半年単位で後ろにズレてくることになるので、ちょっとめんどくさくなるよ」というようなことを言われた。
まぁ当たり前ちゃ当たり前なんだけど、改めて考えると、今のこの“3月卒業、4月入学(入社)”が当たり前の日本社会で9月卒業というのはどうもしっくりこない。だからってべつに経歴上マイナスになることはないだろうけど、どうせ卒業するなら3月の方がいいに越したことはない。
それに、論文提出や諸々の行事がズレるのって、たぶん、わたしはもちろんそれ以上に教授陣への負担がかかるだろうなぁと思った。1年に一度で済む行事をたった1人(わたし)のためだけに二度やらないといけないのだから、正直、面倒以外の何者でもない。少なくとも、わたしが教授だったらめんどくさく思うと思う。ただでさえやることが多いのに、これ以上余計な仕事増やさないでくれよ、と(笑)
「秋復学の場合でも、来年の春に再度復学すれば3月卒業&諸々の行事を通常の時期におこなうことは可能だ」と事務の担当者には言われたけれど、なんか、それはそれでまためんどくさいし、すごく変な感じになるので微妙である。
それならもう、当初の予定通りまるっと1年休学して、今の1年生と同じタイミングで諸々の行事をこなして卒業した方がみんな幸せだし、スッキリするんじゃないか、、、と思った。
そんなわけで、結局わたしは秋以降も引き続き大学院を休学することに決めた。
あまりに長いこと悩みすぎたため、書類の提出が締め切り日(20日)には間に合わず3日遅れでの書類提出となったが*3、そんな大事なことを秋学期が始まる1ヶ月以上前に決めろって言う方が無理があるだろとわたしはずっと思っている。これだから諸々の事務手続きはきらいなのである。
正直、後ろ髪引かれる気持ちも少しあるし、色んな不安は尽きない。
しかし、これはここ最近何度も自分に言い聞かせている言葉であるが、「焦っても何もいいことはない」。今までの経験上、これだけは断言できるのだ。
なので、これからの半年間も引き続きしっかりと休養し、来年の春に明るく、清々しい心で復学することができるよう、今の自分ができることをひとつずつ丁寧にこなしていきたい。