パレード終了後は、ミッキーに会えるグリ施設「ミトミ」へ向かった。
実は最近、東京ディズニーリゾートに「ディスアビリティアクセスサービス（通称DAS）」という障害者向けのサービスがあることを知った。
障害者手帳を持っている人がアトラクションに乗る場合、待機列に並ばず別の場所て待てるというものである。
たとえば、40分待ちのアトラクションに乗りたい場合、必要な手続きを済ませたうえで40分後にアトラクションに戻ると、列に並ばずスムーズにアトラクションに乗ることができる。
最近は長時間人混みの中で待つことにも比較的慣れてきたが、しんどいことに変わりはないので、こういったサービスは非常にありがたい。
これだけディズニーに通ってて、なんでそのサービスの存在を今まで知らなかったのだろう後悔したが😂
その効力がどんなものなのかを試すべく*1、ミトミへやってきたというわけである。
ミトミはこの時点で40分待ちだった。しかし、建物の構造上、ミッキーに会える部屋に直接行くことができないため、DASを利用した場合でも最低20分は列に並ばないといけないと言われた。なんてことだ😭😭
しかも、その20分間は屋内（ミッキーの家の中）で並ばないといけないので、屋外より屋内が辛い私にはとても苦痛だった。これではあまりサービスの意味がないのではないかと感じた。改善してくれないかな……。
ミッキーに会えたのは、列に並び始めてから15分後くらいだった。めちゃくちゃ優しいミッキーさんで、音付きちゅーをいっぱいくれた🥰ミッキーから音ちゅをもらったのは、何気に15年ぶりくらいかも……。
その後、デイジーに会える「ウドチャ」へ。こちらは45分待ちだったが、ミトミみたいなことはなく、ふつうに「45分後に来てください」という案内だった。
この時、私はすこぶる体調が悪かった。「並ばずに済む！」と思っていたミトミで20分も並ばされたことが影響し、体調悪化に拍車がかかったのである。ほんとに、最近のディズニー旅行のなかで一番しんどくてどうしようかと思った。
とりあえず、時間が来るまでウドチャ近くのベンチで休むことにした。ボーッとしていたら、45分なんて一瞬で過ぎていった。いやぁまじで、この時はほんと辛かったな……。
45分後に戻ると、すぐにデイジーちゃんがいる部屋に案内してもらえた。これはいい！！！！！！💖💖💖💖
「あなたのマフラーと私のスカートのチェック柄お揃いね🥰」と言ってくれた優しいデイジーちゃん。ほんとうに、めっかわだった💕
DASを利用した場合、一般の待機列とは別ルートから案内されるため「あの子DASの人だ」というのがキャラやキャストさんに伝わりやすい。そのためか、みんないつもの1.5倍くらい優しかった気がする。これはもう、プラスの側面しかない！✨
ミトミは今ひとつだったけど、ウドチャはこれからDAS一択だな〜と思った。
*1:今回久しぶりに父に同行をお願いしたのは、このサービスは同伴者がいないと利用できないからである（そりゃそうだ）。
