豊川稲荷の参拝をもって、この日の予定は全て終了した(はずだった)ので、近くにあった「ウェンディーズ・ファーストキッチン」で軽食。
ポテトもクリームソーダもめちゃくちゃ美味しかったが、とにかく全てが楽しくなくて「無」だった。
なにか元気を取り戻せることはないだろうかと考えていた時、私の頭に浮かんだのは、やっぱり舞浜(ディズニー)のことだった。
普段であれば「いやぁでも遠いし、すぐ行けないし……」となるが、今の私は「TOKYO*1」にいるのである。その気になれば、1時間以内に舞浜に行くことができる。
「ディズニー……行こうかな……。」
この時点で午後3時過ぎ。今からパークへ入園したところで、できることは限られている。
となると、一番良いのは、パーク外のホテルにあるレストランでディナーをすることである。
試しに予約サイトを見てみると、チラホラと空きが出ていた。いつものことながら、当日予約はサイトを開ける度に空きが出るレストラン・時間帯がコロコロ変わるので、見ていておもしろい。
そこで私は、
①「オチェーアノ(テラス席からビリーヴ!を鑑賞できる時間帯)」
の2つに狙いを定め、ポテトをつまみながら1分ごとに更新ボタンを押して空きが出ないかを観察した。
すると。
わりとすぐに空いた😂💕
しかも、一番いい感じの時間帯……!!!!✨
シェフミは予約を取るのがとても困難なので、予約を取れた時は本当に嬉しかった。一気にテンションが上がった。
シェフミの予約が取れてメンタルを立て直した私は、ホテルのチェックインに向かった。
今回宿泊したのは、銀座のスーパーホテル。
以前横浜のスーパーホテルに宿泊した際*3にすごく良い体験ができたため、今回は、女性専用フロアに宿泊できる朝食付きプランを予約した*4。
フロントのお姉さんがすごく優しい人で、私の鞄についていたベイマックスのぬいぐるみに気づいて色々お話してくださった。
さらに、チェックインを済ませてエレベーターを待っている間もわざわざフロントを離れてこちらに来てくださって、しばしディズニートークを堪能することができた。本当に親切なお姉さんで感動した。
お部屋で1時間少しまったりして、いざ、舞浜へ出陣。
今回の旅行では、舞浜方面には一切立ち寄らないつもりだったので、舞浜駅を降りてこの景色を見た瞬間、思わず涙が溢れた。辛いことがあった後の舞浜は心に沁みすぎる……。
そしてーーー。