スプーンひとさじのしあわせ

京都府宇治市在住。2021年にうつ病を患いましたが、なんとか生きています。思ったことをありのまま、マイペースにゆるっと綴ってます。

マッチングアプリを1か月でやめた話。②

アプリに登録したら、まず、ニックネームと顔写真を含めた写真数枚*1、プロフィール文(と言う名の自己PR)を記入しなければならなかった。
学歴や年収、結婚願望などは、いくつかの選択肢から選べるようになっているが、それを公表するかどうかは任意だった。

で、それらを見て気になった相手や、連絡を取ってみたい相手には「いいね!」を送ることができて、それを見た相手が「いいね返し」をしてくれたら、めでたくマッチングが成立し、メッセージのやりとりができるようになっていた。

逆に、いいねをくれた相手を見て、こちらがいいね返しをした場合もマッチングが成立する。

とはいえ、「男性側からいいねを送り、女性がいいね返をする」という流れが暗黙の了解になっているっぽかったので、なんとなくこちらからは送りづらかった。

(そもそも私の場合、いいねを送る気がなかったとも言える。)

(じゃあアプリをすな。笑)

 


基本的に、女性は無料でメッセージのやりとりができるのだが、男性は追加料金を払わないとメッセージを送れないらしい。

一応、そのへんはちゃんとした管理体制が取られているみたいだった*2

 

異性を見つけるには、年齢や居住地、職業などを条件指定して検索をかけることもできるし、「大学院生」みたいに特定のキーワードを入れて検索をかけることもできる。

はっきり言って、ネットショッピングと同じである。(笑)

入会してから日が浅い人は「最近入会した異性たち」みたいな感じで目立つところに紹介されるので、入会してしばらくは(よほどのことがない限りは)いいねが途絶えない感じになる。

また、mixiのコミュニティ(なつかしい!)みたいなものも大量にあるので、同じ趣味の人や同じ価値観を持つ人とも手軽に繋がりやすいように工夫がされている。

コミュニティを辿って「いいね!」をくれた相手は「〜のコミュニティからきました!」みたいな文面がいいねの通知と一緒に自動的に添えられているので、自分のどこに興味を持ってくれたのかが一目でわかるようになっていた*3

なるほど、良くできてるなと思った。

(完全に目線が企業研究のそれである。)

*1:意外と?顔写真を載せていない人も多い。「一番の判断材料なのにどういうつもり!?」と思うけど、仕事柄、簡単に顔を出せない人もいるらしい。

*2:ちなみに、どのアプリもだいたい、プロフィール文や写真、メッセージの内容などが徹底的に管理されており、如何わしいものは早急に削除されるようになっている。

*3:私の場合、大学院生のコミュニティからいいねをくれた人が一番多かった。