二見興玉神社を参拝した後は、鳥羽展望台に向かった。
当初の予定にはなかったのだが、運転手さんが
「綺麗な景色が見られるから、せっかくだし見ておいで〜」
と言って、立ち寄ってくださった*1。
なんて真っ青な景色!!!!
京都は山に囲まれていて、あまり青々とした景色を見る機会がないから、この眺めはめちゃくちゃ嬉しかった。
運転手さんによると、もっと空気が澄んだ時に来ると富士山が見えるらしい。🗻
さて、寄り道をした後は神明神社へ向かった。
神明神社は、境内社の「石神社」が非常に有名な神社で、「石神さん」という愛称でも知られている。
石神さんには、女性の願いをひとつ叶えてくれる神様がいる。
そのため、交通の便が悪いにも関わらず、女性を中心に日々多くの参拝客が訪れる。
実は、今回の三重旅行で一番行きたい神社が、この神明神社こと石神さんだった。
下手したら伊勢神宮よりも行きたい神社だったので、たどり着いた時は本当に嬉しかった。
こちらが入り口である。
わりとこじんまりした神社だった。
ご本殿。
みんな石神さんに気を取られがちだけど、ご本殿にも優しくて真面目な神様がいらっしゃった。
こちらが石神さんのお社である。
このピンクの紙に願いごとを書いて奉納する。
ポイントは、なるべく詳しく書くことである。
こちらの神社が有名になったのは、2004年のアテネオリンピックである。
マラソン選手の野口みずき選手がこちらのお守りを持って走ったところ、なんと金メダルを獲得したそうで、その話がメディアに取り上げられてから一躍有名になったらしい。
というわけなので、私もお守りを買った。
いくつか種類があったので、野口選手が持っていたものとは違うものかもしれないけれど、良い記念になった。
とても居心地の良い神社だった。
お天気も良く、絶好の参拝日和だった。
またひとつ、好きな神社が増えた。