スプーンひとさじのしあわせ

京都府宇治市在住。2021年にうつ病を患いましたが、なんとか生きています。思ったことをありのまま、マイペースにゆるっと綴ってます。

博多&大分1人旅ー憧れの竈門神社編ー

こちらの続きです。

duffyuki224.hatenablog.com

 

警固神社を参拝したあとは「竈門神社」へ向かった。
1年前に友達にこの神社をおすすめしてもらったときになぜか無性に心惹かれ、ずっと気になっていた。だから今回たまたま博多に用事ができて、この神社への参拝が決まったときはほんとにうれしかった。「竈門神社の神様に呼んでもらえた~!!!!!」と思った。知らんけど。


竈門神社は今話題の鬼滅の刃の聖地になっているらしく、ど平日だというのに神社行きのバスはかなり密状態だった。しかもバス自体が非常にコンパクトなので、京都市内の市バスよりも密だった。

わたしのすぐ横にいた男性が一緒に来ていた女性に向かって「普段京都市内いろいろ走ってるけど、ここまで混んでないよ、、、」と言っているのを聞いて、思わずICOCAを見せたくなった。こういうアウェーな場所にいるとき、同志を見つけるとなぜかめちゃくちゃうれしくなるのはわたしだけだろうか。あの人京都で何やってる人だったんだろう。もしかして、市バスの運転手さん?笑


御本殿には長蛇の列ができていた。御本殿の参拝のためだけにこんなに並んだのは、初詣を除いてはじめてである。人気の場所なのだなあと思った。

この神社の御祭神は玉依姫(たまよりひめ)さんである。縁結びや子授けなどで有名な神様で、わたしがだいすきな上賀茂神社にもいらっしゃる。だから参拝前からなんとなく「この神社とは間違いなく相性いいな~」と思っていたのだけど、想像以上のフィット感とパワーの強さだった。

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並んでいるとき、「いつも上賀茂神社玉依姫さんにお世話になってます!」というと、「こちらこそ〜🌸」みたいな感じで言っていただいた(たぶん)。うれしかった。

参拝客が多かったのであんまり神様とはお話できないかなあ?と思ったけど、意外とちゃんと話ができた*1。ありがたいことに大吉のおみくじまでいただいて、帰る直前には御祈祷も見せていただくことができた*2。なんとラッキーな。“ツイてる”がとまらない!🤭

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これを見たとき、うれしさのあまりひとりで飛び跳ねた。


ほんとにキラキラした空気感でとても気持ち良かった。御本殿でわたしの後ろに並んでいたカップルさんが「来てよかったね。お天気も良くて、絶対神様いるね😊」と言っていて、首がもげそうなくらい頷きたくなった。うんうん。神様、いるよ!!!!🥰🌸🌸🌸
何度感謝の言葉を述べても足りないくらいの「ありがとう」の気持ちでいっぱいになった竈門神社さん。あまりに居心地が良すぎて、「また明日もきたい、、、」と思ってしまうほどだった。ほんとうに呼んでくださってありがとうございました!また必ず来ます🌸

 

次回、嵐の展覧会の話をします。

*1:ここでいう「話ができた」というのは、「神様の声が聞こえて会話ができた」というわけではなくて、「こちらが一方的に心の中で神様に向かって話かけていることが“届いた!”と実感できた」という意味である。

*2:大吉のおみぐじ&御祈祷が見れるというのは、神様からの歓迎サインだと言われている。