スプーンひとさじのしあわせ

京都府宇治市在住。2021年にうつ病を患いましたが、なんとか生きています。思ったことをありのまま、マイペースにゆるっと綴ってます。

大学院生の「おうち時間」①

題「#おうち時間

 

日本でコロナが流行し出したのは、ちょうど2月に大学の春休みが始まって、「4月までは思う存分バイトして、遊んで楽しもう!」と思っていた頃だった。おかげでずっと楽しみにしていた「ぼっち東京旅行」は行けなくなってしまったし、バイトも自宅待機になり、当然大学の授業もなくなった。なのでわたしはかれこれ3か月近く「おうち時間」を過ごしている。しかもわたしの場合、そこに突如「手術入院」が加わったせいで(詳しい話は度々更新している「入院体験日記」に書いてます)、人以上に「おうち時間」もとい「おこもりさん生活」を極めることになってしまった。

というわけで今回は、わたしが普段「おうち時間」でやっていることを、2回にわけて雑に紹介する。

 

①身体を動かす

家にいるとどうしても運動不足になりがちなので、ラジオ体操やヨガ、いつも通っている整骨院の先生に教えてもらった体操などをして、なるべく身体を動かすようにしている。

あとはこう見えて(?)踊ることが好きなので、ディズニーのショーのダンスやAKBG・坂道Gの曲の振付を覚え、それを踊ったりもしている。まあこれはコロナ騒動が起きる前からやっていたことではあるけど、ここ数か月は曲のレパートリーを増やしていろいろ楽しく踊ってる。ちなみにここ最近1番踊ってて楽しいなと思った曲は日向坂46の「ソンナコトナイヨ」である。

とはいえ、4月に手術入院をして以降はなかなか激しい運動ができないので、今は比較的まったりと身体を動かしているのだけど、もう少しスムーズに動けるようになったら毎日のルーティンにこれを加えたいなと思ってる。


【公式】東京ディズニーランド キッズダンスプログラム「ジャンボリミッキー!」①ディズニーの仲間たちと踊ろう! | 東京ディズニーランド/Tokyo Disneyland

 

これはラジオ体操並みの運動量があると思うし、振り付けも簡単なので、「おうち時間」を過ごしている人の運動不足解消にもってこいだと思う。

いい意味でディズニーぽくない、ぶっ飛んだ独特のメロディーがめちゃくちゃお気に入りなので、ぜひたくさんの人に踊ってほしい。ずん!ずん!

 

AKB48Gのライブ映像を観る

父親がスカパーで録りためていたもろもろのライブ映像を、ここぞとばかりにしこたま観ている。AKBGも坂道Gも、どっちも好きで同じくらい楽曲は聴いてるけど、個人的には大人しい、お嬢さん色が強い坂道Gよりも、きゃっきゃとした明るいAKBGの方が好きなので、AKBGばかり観ている。

同世代の女の子たちが頑張っている姿を見るのはめちゃくちゃ励みになるし、みんなほんとにキラキラしててかわいいから、見てるだけで目の保養になる。かわいいは正義だなとつくづく思う。

地方グループ込みのコンサートだと参加メンバーが300人近くいるので、ほんとにいろんな子がいるんだな~と思って観てる。同じ振付を踊っていても、みんなそれぞれ個性があって全然違う。そういう人間観察的な意味でもAKBGのライブはおもしろい。

最近観てて一番良かったライブは、2016年のたかみなさんの卒コンだ。べつにたかみなのファンでもなんでもないのに、アンコールは感情移入して思わず泣いてしまった。

早くこういうライブができる世の中になればいいのにな。

 

料理を作る

もともと料理が好きな人なので、ここ最近はクックパッド料理本を参考に1日1品は料理を作り、将来のためにレパートリーを増やしている。

今までは、「これは今後リピートする!」と思ったレシピは全部ノートに手書きして保管していたのだけど、だんだん手書きにするのがめんどくさくなってきた。なのでこれを機に、手書きしたレシピを全部データ化してみた。

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こうしてデータ化したやつを印刷し、ファイリングしてまとめている。

料理好きとはいえ、機嫌が悪いときに複雑な料理を作ってしまうとさらに機嫌が悪くなって大変なことになるので(笑)そんなストレスを解消しようと、この度「めんどくさい度」という項目を追加した。

★が少ないものは比較的簡単に作れるので、たとえ機嫌が悪くても安心して作れる。我ながら名案だと思う。

ちなみにこの「鯖缶のトマト煮」は、めっちゃ簡単にできてすごくおいしいので絶賛リピート中だ。詳しいレシピはこちらを参考に。

やさしい作り置き

やさしい作り置き

  • 作者:スガ
  • 発売日: 2019/04/23
  • メディア: 単行本
 

 

④本を読む

院生をしているのにこんなことを言うと怒られそうだけど、わたしは本を読むのがきらいだ。死ぬほどきらいだ。最近は研究のために仕方なくいろんな本とか論文を読んでるけど、正直言うとあんまり読みたくない(笑)読みたくないというか、読みたい本はたくさんあるのだけど、「文章を読む」という行為にものすごくストレスを感じる人なので、「だれかが読み聞かせしてくれたら楽なのにな~」とか思いながら読んでる。

まあ、そうは言いながらも本自体は好きなので、つべこべいいながらもいろいろと読んではいる。特に最近は神社参拝やスピリチュアル的なアレにすごく興味があるので、そういう類の本ばかり読んでる。なので、今のわたしの本棚には「お前はほんとに院生かよ」という突っ込みを受けそうなタイトルの本ばかりが並んでいる。

あとはここ半年ほど加藤諦三さんにハマっているので、加藤さんの著書はほんとにめちゃくちゃ読んでる。心理学系の話が多いけど、加藤さん本人は社会学者なので、社会学を専攻し、かつ心理学が好きなわたしには学ぶべきところがたくさんある。

この方が書く文章はものすごくキリッとしていて読みやすいし、読んでいて非常に気持ちが良い。とはいえ、あまりにストレートな物言いすぎるので、本当に心が病んでる人にはちょっとハードルが高いかもしれないけど(笑)個人的にこの前読んだ↓はめちゃくちゃ感銘を受けたのでおすすめです。

人生を後悔することになる人・ならない人 パラダイムシフトの心理学

人生を後悔することになる人・ならない人 パラダイムシフトの心理学

  • 作者:加藤 諦三
  • 発売日: 2018/01/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ネット上で人と話す
「ひとり大好き人間」とはいえ、ここまで人と会えない期間が続くとちょっと寂しいので(笑)ここ最近は、普段あまり使わないLINEをわりとよく使っていて、いろんな人とちょくちょくやりとりをしている。

みんなのコロナ事情を聞いていると、教育関係の仕事をしている人はほとんど自宅待機みたいだけど、それ以外の仕事をしている人はけっこうふつうに仕事にしてるんだなあと思った。みんな大変だな。


あと、この前はじめてLINEのグループ通話を使ってオンライン飲み会をしたけど、想像以上に楽しかった。みんなと繋がっていながらも、自分のペースで自由にまったりできるのがめちゃくちゃ良い。

ただ、iPhoneでやると4人までしか一度に画面に表示されないので、大人数でやるとそこがちょっと辛い。でもほんとに楽しかったので、もっと積極的にやっていきたい(とはいえ、やる友だちがもういねえ!笑)。

 

 

、、、というわけで、続きはまた別記事に書きます。